市販シャンプーとサロンシャンプーは違う?シャンプー&トリートメントの選び方は?
2019.01.29
美容室に行った日は、髪の仕上がりが普段のホームケアとは何かが違うと思ったことはありませんか? もちろん髪のプロである美容師の技術力もありますが、大きな要素に「サロンで行うシャンプー&トリートメントの違い」があるかもしれません。
サロンで販売しているシャンプー&トリートメントは高い…と思っている方にこそ、今日はちゃんと「高い理由」を知っていただきたいです♪
サロンで販売しているシャンプー&トリートメントは、ただ販売しているだけではありません。髪の専門家である美容師が、お客様一人ひとりの悩みを改善するために、最適なものをご提案いたします!
美容師はいわば髪のお医者さんのようなもの。病院では何の病気か診断してもらい、医師が適切な薬を処方してくれますよね! 美容師も同じで、髪の悩みを診断し、必要な適切なサロン専売品を提供するのです。
シャンプーはどれも同じ、と思っている方、実は市販シャンプーとサロンシャンプーは成分がまったく違うのです! それぞれの特徴をお伝えします。
このように市販シャンプーは「ブランドイメージ」や「洗浄力の高さ」を大切にしているのに対し、サロンシャンプーは、髪・頭皮に負担をかけないような安全な処方で、髪本来の健やかな状態に導いてくれるものがほとんどです。
1年に数回のサロンで行うシャンプー&トリートメントだけではあまり実感できないかもしれませんが、ご自宅(ホームケア)で継続してお使いいただくことで、その効果と「違い」を実感していただけます!
普段シャンプー&トリートメントはどのように選ばれていますか? 「なんとなく良さそう」「パッケージがオシャレだから」など、きっと理由は様々ですよね。しかしそのシャンプー&トリートメントの選び方こそが、髪・頭皮にダメージを与えているかもしれません!
シャンプー&トリートメントは頭皮の状態で選ぶのがGOODです! しかし頭皮は自分で見ることができないので、美容師が視診・触診を行います。
ところで頭皮にはどのようなタイプがあるのでしょうか?
皮脂が過剰に分泌され、べたつきやすいのが特徴です。見た目は毛穴に皮脂がたまっていることが多いです。このタイプの方は、洗浄力の高い界面活性剤を使用しているものがオススメです。
先天的に皮脂が足りず、頭皮の水分が蒸発し、乾燥している状態の頭皮です。部分的に皮膚がめくりあがったり、細かいフケが見られたりする場合があります。このタイプの方は、できるだけ刺激の弱い界面活性剤を使用した「保湿力の高いもの」がオススメです。
皮脂の取りすぎによる乾燥が原因で、皮脂が過剰に分泌しているのが特徴。皮脂をしっかり取り除くために、界面活性剤の洗浄力に頼るだけでなく、頭皮を傷めないような洗い方を心掛けましょう。
La・tulle(ラ・チュール)がオススメするサロンシャンプー&トリートメントは、アジュバンの「Class S(クラスS)」シリーズ。Class S(クラスS)は、髪のダメージケアとエイジングケアを同時にすることができます。豊富なラインナップで、様々な髪・頭皮の悩みに対応できるのも嬉しいポイントですね♪
▼アジュバンの「Class S(クラスS)」を詳しくご紹介しています
髪・頭皮の悩みを改善したい、10年後も美しい髪でいたい!という方にこそ、市販シャンプーではなくサロンシャンプーの使用がおすすめです。
La・tulle(ラ・チュール)では、Class S(クラスS)をはじめ目的別にシャンプー&トリートメントのラインナップをご用意しています。お客様の髪・頭皮状態に合わせ、スタッフが最適なものをご提案させていただきます。自分に合ったシャンプー&トリートメントで年齢を重ねても美髪を継続させましょう!
参考文献:「美容師のケミ会話」